今年のお盆 70歳にして耐えられるかとおもったたが・・炎天下のもとバイクで棚経をまわり 意外と楽しかった
6日ぶりに東光寺に帰ると 枯れていると思った花々が元気に咲き乱れていた
お寺に2本ある井戸から散水設備(1万円のポンプ2台)をタイマーセットし 夕方10分散水するように出かけたのである
うまく働いてくれていた・・
今日17日は 荷頃曹源寺さまの首座法戦式に随喜してくる・・また 大汗を楽しむか
法戦とは 問答を若いお坊さん受ける儀式です
問 行も亦禅 作もまた禅と和尚一日作務して何の益ありや
答 結果を先取りしても益なし
問 正得 草があって作務ありや 自分の心を掃き清めるというが心とはなんぞ
答 放下若 汝の出息入息に問え
問 ならば問う 息を吐き切るというが 和尚の息を説助したまえ
答 自然に任せる息でなく 一息 一息に心を乗せる
5問くらい かかるか?
問 作者は 鐘が鳴るか 撞木が鳴るか 乞尊意
答 汝の心が鳴るなり
問 中々心とは またなんぞや
答 眼は色 耳は音声 鼻は香 舌は鹹酢(カンソ)
問 更に問う 耳あって音声ありや 音あって耳に入るや
答 無心なれば 天地倶に鳴動なり
さあ 気合をいれて 暑さを楽しむしかない・・・