本堂の前と裏 庫裏の前の落雪を飛ばし大雪に備えています
大晦日に葬儀が入ってるがタクシーでの送り迎えだと、村の入り口でタクシーから降ろされてしまうことがあるので自分の車で行くことにした。今まで一番すごかったのはタクシーがもう進めません勘弁してくださいと言われましたが、ここで降ろされても500mも降り続く雪の坂道を傘もなくカッパもなく歩かなければならないので、ちょっと待って、家内が車で迎えに来るまでタクシーが帰りやすいようにUターンしてもらい、待たせてもらったことを思い出している。
寺で新参者が一番温かい場所を占領している、猫みたいに。
5月ごろ山菜を東京の檀家に送ったらマンゴーが送られてきた。ほとんどタダの山菜がマンゴーに変身した。おいしく頂、記念に玄関前の花壇に大きな平びったい種を埋めておいたのだが・・10月ころ妻がなにか変な芽が出てきたと・・埋めたのも忘れてしまい、少し様子を見ようとほっておいたら、なんと南国ポイ葉が出てきたと、それを聞いて思い出したのがマンゴーであった。
今窓の外の雪を眺めて育っている木はまだ名前がない・・・妻が春になっても元気なら名前つけてあげるねと話しかけている。
春が待ち遠しい・・待ち遠しいといえば 正月も昔は待ち遠しかったですね。来年は誰かから来られるのが待ち遠しいと思われる年でありたいものです。
行った結果を気にするとカルマ(業)になるといいます。時々水やりをして雪の中のマンゴーの木と一緒に冬を過ごしたいとおもいます。