6月23日夏至も過ぎ 後は 日 一日 日が短くなっていく いちまつの寂しさがあります そんな午後とちおコミュニティ主催の地域いいもの探訪ツアーの一行が2時頃こられる
参拝者がこれれるというのは 珍しいこと 来客を迎えるには 「おもてなし」だ
ネットによると平安室町時代に茶の湯から始まったとある。 とりなし つくろい たしなみ ふるまい 馳走など・・「心ばかり」日本が世界に誇れる文化です
文化とは何・・高度成長が止まり 下り坂ででる芸術などだそうで・・私も69才人生の下り坂である
私の文化は何もない・・ただ 草花を裏山で見つけ・・ちょっと本堂においでと・・花瓶に添える
あとは掃除・・祭壇や柱を磨く 磨くと思わぬものが見つかることもある
接待には お茶やお菓子・・・・・写真は18日満福寺で 特派師範にお出しした 里仙の和菓子「あじさい」お茶は前晩から仕込んだ水だし茶
水だし茶の作り方は 以前檀家で出された冷茶がまこと美味しいかったので奥様に出し方を伝授いただいた・・ネット(ごみネット)にお茶を適量入れ ポットに氷水を作りそこにネットに入れたお茶を付けておく 10時間もすれば 新緑の緑いろのかぐわしい冷茶ができると・・(お湯で出し冷やしたお茶は直ぐ色が変わる)・・氷水で出したお茶は3日たっても色は緑のまま・・・
今日のお茶菓子は 石打の野の花館でいただいた 落雁 お花畑を用意しました。
花は家内が生けた梅雨のなか 少しさわやかに・・
玄関に先月30日に母の33回忌にいただいた花・・ ただ でないので威厳がありすぎかな・・
おもてなし は きわめることは無いように感じる・・さぁ~ 掃除だ・・・自分のこころも・・